昨日からやけに眠くて仕方ない状態が続いています。今日も朝ご飯を食べた後、部屋に戻ってまたまたお昼寝してしまい、午後までごろごろしていました。夫の方は元気なのですが、持参した本を思う存分読めたようでひとまず安心。

３時のお茶まで部屋でゆっくりしていたら急に元気が出てきたので、ようやく外へ出かけてみることにしました。メインストリートのドンコイ通りをメコン川に向かってマジェスティックホテルまで行きしばらく川風に吹かれてみたり、なんだか寂れた雰囲気のリバーサイドホテルの最上階に上がってみたり、通りの本屋へ入ってみたりしましたが、今いちおもしろ味にかけるので、結局ファングーラオへ舞い戻ってしまいました。やっぱりこちらの喧騒の方が私たちの体質に合っているようです。

通いなれたサイバーカフェは１時間でも約100円と破格の値段なので、結局また寄ってしまいます。まあ値段は安いけど日頃の環境とは違ってとても時間が掛かるのが難点です。おまけにファイヤーウォールの設定のためか、ｅグループへのアクセスがどうしてもできません。これはやはり社会主義の国だからなのでしょうか。まあとりあえず最低限の送受信だけは済みましたので、お腹が空いたと文句を言ってる夫と共に青空食堂に出かけることにします。

でもその前に近くのお店でパンを買って行くことにしました。この間ツアーに出る時に買って行ったものですが、とってもおいしかったのです。この店にはこの間から食べたくてたまらなかったタンロン（果物）も置いてありました。もちろん目ざとく見つけて買いました。パンもタンロンも一個3000ドン（25円くらいかな）と安いのがうれしい！

今夜の夕食は、一昨日リサさんたちに連れて来てもらったお店の隣に入ることにしました。前回食べたチキンの唐揚げもおいしかったけど、今回初めて食べたタニシの料理は絶品でした。ちょっとサザエのような歯ごたえで臭みもなく、味付けは甘辛い醤油味ときているので大抵の日本人が好む味だと思います。それにしても地元のお店で食べる時にはやはりガイドブックは必携です。写真と現地語で書かれた料理名を見せれば「ある」「ない」はすぐわかりますから間違えようもありません。

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